大会長ご挨拶

 

帝京大学ちば総合医療センター 薬剤部

飯塚雄次

 

この度、第4回皮膚褥瘡外用薬学会学術集会大会長を務めることとなりました。第4回学術集会は2022年6月10日(土曜)~11日(日曜)に星薬科大学にて開催させていただく予定です。1日目の土曜日は、WEB開催、2日目は、ハイブリッドでの開催を考えております。COVID-19感染拡大により状況が不透明な部分もありますが、質の高い学術集会となるよう、準備を進めていく所存です。

 メインテーマは「連携のハードルを越える前に取っ払おう!」といたしました。褥瘡治療・予防においては、病院薬剤師と保険薬局薬剤師だけはなく医師、看護師等の他職種との連携は必須です。薬剤師の褥瘡治療・予防へのかかわりは、2014年に前身である外用薬研究会が発足時に比べれば格段の進歩を遂げていると思います。その歩みの中で一人一人の薬剤師がたくさんのハードルを乗り越えて適切で安全な薬物療法を実践してきました。そもそもハードルというものがあるから越えるという表現が必要となるのであり、今は、そのハードルは、どんどん低くなり取っ払っても問題はないと考えています。私はハードルを取っ払うには薬剤師の職能である「化学者」としての目がキーポイントになると思います。

 本学術集会では、病院・保険薬局・大学の3つの視点から褥瘡薬物療法を考え、さらにはチームとしてスキルについて医師、看護師からの視点で企画しています。本学術集会の中で参加された皆様に次への一歩を提供できればと思います。

 また、本来ならば、懇親会で直接皆様とお会いしたいのですが、コロナ禍でWEB参加方が中心となることが考えられますので1日目の夕方にWEBでのトークライブを考えております。飲食は、自由ですのでフリートークで楽しんでいただければと思います。

 皆様と一緒になって、学術集会を盛り上げていきたいと思います。ご支援、ご協力をお願い致します。