ご挨拶

NPO法人褥瘡サミット 第6回皮膚褥瘡外用薬学会学術集会

大会長 小黒 佳代子

(株式会社ファーマ・プラス) 

 

 

 この度、第6回 皮膚・褥瘡外用薬学会学術集会を2024年6月30日(日)にGメッセ群馬にて開催することとなりました。

今回は『外用療法を再考しよう!〜創傷治療のエキスパートをめざして〜』をテーマとして掲げております。皮膚疾患や褥瘡治療、創傷治療のファーストチョイスとも言える、最も身近な外用療法において、薬剤師が多職種と協働して患者の治療に関わることが現実となるよう、本大会も昨年に引き続き、全職種参加型の大会を目指しております。より一層多職種の皆様のご参加を期待し、皮膚潰瘍、褥瘡をそれぞれの職種の視点から学べるようなプログラムを準備し学習することを目的とし、運営していく所存です。感染対策にも十分配慮し、ハイブリッド開催としながらも、今回も実技研修会も計画しております。現地にお越しになられた方には、多くの皆様と語り合い、すぐに実践可能な実技も学んでいただきたいと考えております。

東京都心から、1時間足らずの群馬県の魅力も満喫いただき、実りの多い学術大会となるよう、関係者一同鋭意準備を進めてまいります。ご参加者個々の能力・資質の向上につながる場になることを期待し、お一人でも多くの皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。