ご挨拶

NPO法人褥瘡サミット 第7回皮膚褥瘡外用薬学会学術集会

大会長 飯田 純一

(済生会横浜市南部病院 入退院支援センター)

 

 

この度、2025年6 月7日(土)~8日(日)で「第7回皮膚褥瘡外用薬学会学術集会」を横浜市社会福祉センター(神奈川県横浜市中区桜木町;JR桜木町駅から徒歩5分)で開催させていただくことになりました。

 

今回のテーマは、「邁進(いざ)!皮膚・褥瘡管理!予防からの早期介入を実践する!!」と致しました。褥瘡になる前から治療に関わっている機会などを生かして、褥瘡の発生予防の段階から早期に介入ができるように視野が広がる機会となり、全職種参加型の学術集会を目指しております。褥瘡の管理および治療は、医師・薬剤師・看護師・管理栄養士をはじめとした多くの医療者が連携して取り組むチーム医療で、専門職の相互協力が必要です。本学術集会を通じて、褥瘡の発生予防および外用薬を中心に治療における知識や技術の向上にくわえ、多職種での関わりによる実りある意見交換の場にしていきたいと考えています。現地では、すぐに実践に結びつく実際に体験による研修の機会として外用薬の実技研修会に加え、複数のハンズオンも計画しています。現地参加が難しい場合を考慮させて頂き、ハイブリット開催も併設させて頂き、全国からアクセス出来るように致します。

 

ご参加者頂いた方々の日々の業務向上につながる場になることを期待し、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

 

2024年10月